設定L・設定Hとは?スマスロ時代の“異端設定”をわかりやすく解説!【第二弾】

スロットの設定L・Hついて解説するアイキャッチ画像

こんにちは、AIスロット研究所の所長です。

本記事では、近年一部機種に搭載されている「設定L」「設定H」について、仕組みや目的、特徴をわかりやすく解説しています。

実戦で出くわす可能性は少ないものの、知らずに打つと損をしたり誤解を招くケースもあるため、基本的な知識をおさえておくことが大切です。

設定推測や立ち回りの精度を高めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること!

・設定L・設定Hとは何か?
・通常設定(1〜6)との違い
・代表的な搭載機種と挙動傾向
・実戦での注意点

目次

設定Lとは?

設定Lは、**プレイヤーに遊技させないことを前提とした“特殊設定”**です。

通常の設定1〜6とは異なり、極端に出玉性能が抑えられており、ホールが「台の稼働を停止したいとき」などに使われます。

主な特徴

  • 初当たり確率が極端に重い
  • コイン持ちが非常に悪い
  • 通常時もAT中も一切見せ場がない

代表的な搭載機種

機種名備考
ゴジラ対エヴァンゲリオン・下パネルが常時点滅
Lバンドリ・上下パネルが常時消灯
パチスロ炎炎ノ消防隊・デモ映像表示中に
 「デモ画面表示中」と表記
・下パネルが高速点滅

実戦時の注意点

設定Lは通常営業で使われることはほとんどありませんが、

  • 下パネルがつかない、点灯している
  • クレジットが表示されない

など、異常を感じたら即ヤメを徹底しましょう。

設定Hとは?

設定Hは、「コイン持ちが異常に良いが、初当たりが重い」という非常に特殊な設定です。

主に“回したい人向け”に設計されており、グラフはゆるやかな右上がりになりやすいものの、爆発的な一撃性はほぼありません。

主な特徴

  • 初当たり確率が極端に重い
    (例:1/624など)
  • 50枚あたりの回転数が異常に高い
    (例:7,000G以上も)
  • グラフはゆるやかな右上がりになりやすい
  • 実戦では“粘って回したい人向け”の仕様

代表的な搭載機種

機種名備考
ハナビ通設定Hは非常に高いコイン持ちで有名
(7728G/50枚のデータあり)
1000ちゃんA設定Hで約7710G/50枚という
異常なコイン持ちを記録

実戦時の注意点

  • 設定Hは話題性や“見せ台”としての演出用に使われることが多い
  • 通常営業で設定Hを狙うのは現実的ではなく、ホールの傾向を熟知した上級者向け
  • 一撃性能は期待できないため、爆発狙いではなく“安定した回転”を目的とした立ち回りが求められます

まとめ|設定L・Hは“通常設定とは目的が違う”特殊仕様

設定Lと設定Hは、どちらも「設定1〜6」とはまったく異なる目的で搭載されています。

  • 設定Lは遊技抑制のためのマイナス設定
  • 設定Hは異常なコイン持ちで“回す用”に特化した設定

どちらも実戦で出くわす機会は稀ですが、挙動の違いを知っておくことで、無駄打ちや誤解を避けることができます。

スマスロ時代の基礎知識として、ぜひ押さえておきましょう!

※本記事の内容は、過去データやAI分析に基づくものであり、実際の結果を保証するものではありません。
※ご自身の判断と責任のもとでご活用ください。

「面白かった!」と思った方は、1クリックで応援してくれると嬉しいです!

AIスロット研究所 - にほんブログ村

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次