コンプリート機能とは?差枚上限と発動条件をやさしく解説【第四弾】

スロットのコンプリート機能ついて解説するアイキャッチ画像

こんにちは、AIスロット研究所の所長です。

スロッターなら誰もが夢見る「コンプリート」!

ただ、あまりよく理解せずに打ってる方もいるのではないでしょうか?

本記事では、スマスロ・6.5号機に搭載されている「コンプリート機能」について、仕組みや発動条件をやさしく解説します。

獲得枚数+19,000枚で強制終了とされるこのシステムは、知らずに打っていると「突然終わった!」と混乱することも。

この記事では、実戦に役立つポイントを踏まえつつ、「コンプリート機能の正確な意味」や「誤解されがちなポイント」まで丁寧に整理しています。

この記事でわかること

・コンプリート機能とは?仕組みと目的
・発動条件と“差枚数”の正しい考え方
・よくある誤解と注意点

 (2万枚?万枚ストッパー?)
・実戦で気をつけたいポイント

目次

コンプリート機能とは?

コンプリート機能とは、スマスロや6.5号機に搭載された獲得枚数が規定枚数に到達したとき、当日の遊技が不可となる機能です。

具体的には、「獲得枚数が最も減少したところを基点として、1日の営業内で19,000枚を獲得した時点」で、以降はATやARTが途中でも遊技が終了します。

これは過度な偏りや一方的な出玉展開を防ぎ、ゲームとしての公平性や、ホール側の安定した運営環境を保つために導入された仕組みです。

【差枚】
当日の「払い出し枚数 - 投入枚数」で計算

たとえば、朝イチ0Gから打ち始めて2,000枚投入した場合、19,000枚獲得した時点(差枚は17,000枚)で、コンプリート機能が発動します。

よくある誤解|「2万枚で終わる?」「19,999枚までOK?」

SNSなどで以下のような情報を見かけることがありますが、正確にはすべて誤りです:

  • 「2万枚でコンプリートが発動する」
  • 「+19,999枚まではOK」
  • 「万枚ストッパーと呼ばれている」

正確には「獲得枚数が最も減少したところを基点として、1日の営業内で19,000枚を獲得した時点」で発動です。

19,000枚を超えた瞬間に即発動するため、「G数」や「セットストック」が残っていても強制終了します。

  • 獲得枚数19,000枚が“最大出玉ライン”
  • 「万枚ストッパー」とは意味が異なります

コンプリート機能搭載機種の挙動

スマスロの全機種にはコンプリート機能が搭載されています。

具体的な挙動は機種によって異なり、

  • 液晶に「コンプリート機能作動」と表示
  • 再遊技やAT突入が不可になる

といったパターンが見られます。

コンプリート機能のリセット条件とは?

コンプリート機能が発動すると、その日は遊技ができなくなります。

再度遊技可能状態にするためには以下の行程が必要となります。

  • パチンコはラムクリア
  • スロットはリセット(設定変更)

コンプリート機能達成後について、スロットは「リセット確定」となるため、翌日の朝イチ特典を狙うのも立ち回りとしてありかもしれません。

実戦で気をつけたいポイント

当日の獲得枚数が19,000枚に近い台

これまで説明した通り、現在のスロットの仕様だと、どれだけ頑張っても19,000枚以上は獲得ができません。

例えば、獲得枚数18,000枚(コンプリートまで残り1,000枚)の台があった場合、どんなに頑張っても+1,000枚を獲得した時点でコンプリート機能が発動し遊戯終了となります。

コンプリート機能を実際に見たい!という方は別として、勝率として見た時に割に合わないケースもあるため、注意が必要です。

まとめ|コンプリート機能は「出玉の天井」!

  • コンプリート機能は「差枚+19,000枚」で強制終了するシステム
  • ゲームとしての公平性や、ホール側の安定した運営環境を保つために導入
  • 誤情報が多いため、正確な差枚管理が重要

スマスロの爆発力を活かすには、この上限もしっかり理解して立ち回る必要があります。

万枚を超えたその先に“リミッター”があること、覚えておきましょう。

※本記事の内容は、過去データやAI分析に基づくものであり、実際の結果を保証するものではありません。
※ご自身の判断と責任のもとでご活用ください。

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