こんにちは、AIスロット研究所の所長です。
本記事では、スマスロ・6.5号機以降に登場した新たな出玉設計「ボーナストリガー(BT)」について、その仕組みと5つのタイプ、現行で実装されている仕様、そして今後の展望をわかりやすく解説します。
この記事を読めば、「BTって何?普通のATやノーマルとどう違うの?」という疑問がすっきり解決します!
この記事でわかること
・BT(ボーナストリガー)とは?基本の仕組み
・公表されたBTの5タイプと今後の可能性
・現時点で実装されているBTタイプ
・AT・ノーマルとの違いと活用のコツ
ボーナストリガー(BT)とは?|ノーマルとATの中間タイプ
2024年8月の業界規則解釈の改定により2025年6月から導入されている、新しいノーマルタイプの遊技性です。
「ボーナスの出玉性能を事前に固定し、決まった差枚数の払い出しが保証される仕組み」で、以下のような特徴を持ちます。
- 差枚数(例:150枚、300枚など)を“あらかじめ固定”した上でボーナスがスタート
- 枚数到達まで継続するため、“途中で終わる”ことがない
- BT後にもう一度BTが当選することで“連チャン性”を演出
いわば、「枚数固定+ループ抽選」の組み合わせにより、ノーマル機ともAT機とも異なる遊技性を提供する新ジャンルです。
BTの5タイプ構成とは?(構想と展望)
BTは元々、日電協・日工組から「5タイプの構成」が設計案として提示されていました。
現時点で全タイプが登場しているわけではありませんが、今後の展開を知る上でも理解しておく価値があります。
タイプ | 特徴 |
ボーナス2回 セットタイプ | ・通常ボーナス+BTで2セット連続で 獲得し出玉塊を実現 |
ボーナス 上乗せタイプ | ・BTによって上乗せや特典が発生し、 枚数を増加させる構成 |
ループタイプ | ・BTボーナス突入後、 高継続状態に移行し連チャン ・例えば1枚掛け高確率(BT)の ループが狙える |
ノーマル +プレミアループ | ・通常ボーナス後にBTを引き、 高継続のBTがループ低確率で 大きな波を期待 |
引き戻し ループタイプ | ・毎回ボーナス後にBT突入 連チャンを演出 |
現在実装されているBTタイプ(2025年7月時点)
2025年現在、実際にホール導入されているBT機は以下のようなタイプが存在しています:
① ボーナス2回セットタイプ
- 1回目のボーナス後にBTが発動した場合、2連以上が保証される
- BT中は再度ボーナス抽選が行われ、擬似的な連チャンを体験できる
- 【代表機種】ニューパルサー、ヱヴァンゲリヲン ~約束の扉~など
② ボーナス上乗せタイプ(新登場)
- BT中に追加のボーナス上乗せ抽選が発生する新仕様
- ボーナス+BT中の追加上乗せによる連チャンを見せる構成
- 【代表機種(予定)】マジカルハロウィン ボーナストリガー(予定)
②については2025年登場予定の新機種にて実装が予定されており、今後の主流構成となる可能性もあります。
AT機・ノーマル機との違いは?
- ノーマルより出玉感があり、AT機より穏やかな展開
- 設定推測がしやすく、初心者にも扱いやすい
- 差枚上限や有利区間設計とも相性が良い
種類 | 特徴 | 性能 | 出玉安定感 | 判別 | 設定
ノーマル | 毎回抽選で BIG/REG発生 | △〜○ | ◎ | ◎ |
AT機 | 初当たり後 ATへ突入し 上乗せで出玉を伸ばす | ◎ | △ | △ |
BT機 | 規定枚数獲得ボーナス +ループ抽選 | ○ | ○〜◎ | ○ |
BTはまさに「第3の選択肢」として、今後の市場を担うジャンルとなることが期待されています。
なぜBTが注目されているのか?
- ノーマルにはもの足りない出玉感を補完する新ジャンルとして評価されています
- ノーマルよりもMY(1日差枚)が約2,000枚で、ATの約3,000枚の中間に位置づけられる合意が形成されつつあります
- 射幸性だけでない「遊びやすさと演出の幅の拡大」が目的の規則解釈改定によって実現した機能です
まとめ|BTの理解が今後の攻略カギ!
- BTとは「枚数固定+ループ抽選」の新出玉設計
- 現在は①②タイプが主流。他タイプも構想あり
- ノーマルやATとは違った立ち回りが必要
- 今後の多様化を見越して、今のうちに特徴を押さえておこう!
攻略や機種選びの精度を上げたい方は、BTの基礎を押さえておくだけで大きく差が出ます!
※本記事の内容は、過去データやAI分析に基づくものであり、実際の結果を保証するものではありません。
※ご自身の判断と責任のもとでご活用ください。
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